火傷の面積を大まかに概算するときに九の法則が使われます。
大人の場合、火傷の面積が20%以上、小児の場合は10%を超えると生命の危険があります。
手のひらがおよそ1%となります。

九の法則(成人の場合)

場所
9
右上肢9
左上肢9
体幹部前面18
体幹部後面18
右下肢18
左下肢18
陰部1

五の法則(幼児、乳児の場合)

体の場所幼児の場合(%)乳児の場合(%)
1520
右上肢1010
左上肢1010
体幹部前面2020
体幹部後面1520
右下肢1510
左下肢1510

更新日:2014年2月11日